購入品紹介『シリコンモールドメイカー』(紗や工房さん)
本日の記事はこちら、紗や工房さんから出しているオリジナルモールドメイカーセットについてです。
こちら、名前の通り自分オリジナルのシリコンモールドが作成できちゃいます。
ダイソーなどにも型どりできるものがあると思うでしょう?でも、それらは一部作成後すぐしかできないものや、劣化が早いものがあるのです。
私はハンドメイドにおいてよくオリジナリティについて悩みます。シリコンモールド集めるのが好きでよくパーツクラブや手芸屋さんに行くのですが、その場合同じモールドを使用していると自分も他の方も気づくことがあります。
正直気づくだけで自分は特に何か思うでもなく。私は同じモールド使っているのだな。私は違う方向性で組み合わせよう!と思います。
でも、違う考え方の方もいて真似していると感じられることはないだろうか?と悩むことがあります。
そこで!自分でパーツを作ってモールドから作成したらそれは誰の真似でもないですよね。
そういった経緯もあってネットで見かけてから気になっていた商品なのです。
作成を始める前に一つ注意事項
それは・・・他の方のデザイン・作成したもの・買ったパーツで作成したモールドで作ったものを販売しないこと。
私も、シリコンモールド作成する際の原型は自分の手作業で作成します。誰かの作品・商品には著作権が発生します。そのことを念頭に置いておかねばなりません。
そこだけ注意すれば、とても良い商品だと思います!ずっと欲しかった勾玉のシリコンモールドを作成。早速、到着した次の日に試してみました。
作成したのはずっと欲しかった勾玉型。これは石を掘ったやつを使用。
それとおゆまるくんが使用できるのかを試そうと思います。
A液とB液を1:1で合わせて付属の容器に入れた見本の上からでろ〜っと投入!!!
↑おゆまるくんバージョン。おゆまるくんは液から浮いてくる。
結果ですが、おゆまるくんの方は未硬化になってしまって、勾玉の方は無事に作成できました。
↑綺麗にできました!
そして、試しにレジン流してみたのがこちら!
余ったレジンで着色したので緑色になりました!
ちょっと加減わからなくて盛りすぎたので後ろが厚めになっちゃいましたが、盛りたい時は硬めのテクスチャのレジンで型から外した後に盛るといい感じかもしれません。
次は粘土で作った見本で作ってみます。でも手元にあるのがフィギュア作るように買った石粉粘土なので向かない気がするのですが…。
ダメなら油粘土を仕入れてこようと思います。
またいつかの記事で、結果はお伝えしたいと思います。
現場、atelier schopからは本日は以上です!
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